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代表メッセージ

ドリームスデザイン。
夢を描き、カタチにする会社。

夢を持ち、描き、追いかけ、そしてカタチにしていくために仲間全員で力を合わせ“明るい未来を自分たちの手で!”という想いから設立した会社が、ドリームスデザインです。
夢ってなに?!自社ブランドのクルマをつくる!人々の生活に必要なモノをつくる!!等々、描き出したらきりがないぐらい出てきますが、そんな中でもクルマをつくるというこの大きな夢を本気で実現させるぞ!と、志を高く持ち、楽しくキビシク、熱くまっすぐに仕事に取り組んでいます。

OKUMURA YASUYUKI
代表取締役 / 奥村 康之
Profile
休日の過ごし方:
ドライブ、ショッピング、映画鑑賞、とにかく遊ぶこと
座右の銘:
人と人との絆を想い、我ここに生きる
己の人生(道)を極めたくば、苦労は買ってでもせい!
夢見・夢追い・夢求め 【 日々精進 】
SECTION #01
ただがむしゃらに。仕事に夢中になった
最初の3年間。
私は高専を卒業してすぐに、自動車の設計に関わる会社に入社しました。入社理由としては、自分が興味を持てそうか?面白そうか?というシンプルな理由で決めました。子どものころからクルマやバイクが大好きだったこと、プラモデルや木工細工等のモノづくりが好きだったこと、高専で学んだ製図などの専門教科も好きだったこと、何よりも自動車の設計って響きが面白そうだな!と思ったからです。当時、就職活動をしている同級生達が、今後の人生をどういう風に生きていこうとか、どんな仕事をさせられるのか?とかと色々考えて悩んでいましたが、私は「やってみないとわからん!とにかく一生懸命がんばろう!」と比較的すっと決めました。入社後は、せっかく仕事として自動車の開発に携われるなら、色々な事を覚えたい!と思い、大きなプロジェクトに関わる担当に手を挙げました。最初に担当したのは、自動車ボデー全般の設計(ドアやアッパーボデーと呼ばれるクルマの外観に関係する部品)でした。当然初めてのことばかりで、自分ひとりで設計が出来るような状態ではなく、先輩に指示されたことを一生懸命にやり、失敗してはやり直しての繰り返し!過ぎていく時間を忘れ、毎日毎日ただただがむしゃらに取り組みました。
こういった経験をたくさん増やしていくことで、徐々に自分でも部品の成立性に
ついて考えられることが増え、先輩からの指示内容も少しずつ理解できるようになり、自分なりの意見も出せるようになりました。何よりも自分が携わって製図した図面から実際のモノ(部品)がカタチになってできあがるといった達成感が嬉しかったです。こういった経験を重ねるうちに設計という仕事が楽しくて仕方がなくなり、完全にその世界の魅力にはまりました。 「そもそも自動車ってこんなにたくさんの部品が集まって出来上がっているんだ」という感動からはじまり、たくさんの部品毎にそれぞれの専門家がいて、設計するプロ、モノをつくるプロ、モノの確からしさを測定するプロなど、たくさんの人たちが関わって一台のクルマが出来上がっていることに魅了されました。私は乗物が大好きでしたが、まさか自分がつくる側に携わるとは思ってもいなかったので、見える景色すべてが新鮮でありワクワクの連続でした。とにかく少しでも多くの事を覚えようと必死になっているうちに、あっという間に3年が過ぎました。社会人になりたての頃、将来の事をそこまで深く考える事が出来ていなかった自分でしたが、この頃から設計職のこの世界で“やれるところまでやってみよう!”と思いました。
SECTION #02

想いや志を共有できる、仲間と共に。

設計職という仕事には必ず図面という製品がつきものですが、その図面から実際のモノが製造され製品になるという経験をしていったとき、モノづくり自体にも興味を持ち、モノづくりをゼロベースからやりたい!チャレンジしたい!と考えるようになりました。設計とモノづくりにチャレンジすると目標を定めたなら、やっぱり【夢はクルマをつくりたいよね!】となり、そんな大きな夢への想いを共有できる高い志を持った、熱く強い仲間達と共にドリームスデザインをスタートさせました。

スタート当初は色々と苦労はしましたが、色々な人たちのおかげで乗り越えてきました。少しだけ苦労話をすると、設立時の事務所はどうする?とか、銀行に法人口座を開設するのも一苦労(当時、振り込め詐欺の出だしの頃でなりすましの口座開設が多かった為、非常に厳しかった)、昨日今日できたばかりの会社なので与信がない状況で取引先を獲得すること等々、本当に色々ありましたが、事務所は知人の社長が貸してくれましたし、銀行口座は仲間や自分たちの今までの経歴を説明して信用をしてもらいました。取引先についても創業当初、以前からお世話になっていたメーカー様から販売代理権をもらい、LED照明などを販売しながらなんとかしのぎました。そんなリアカーを引きながらのスタートでしたが、
周りの方々からのサポートを受けることができ、仲間みんなの想いや頑張りで信頼関係を築き、少しずつ取引が増え、会社としての規模も大きくなっていきました。ドリームスデザインのスタートから今までを振り返ってみると、仲間は勿論のこと、取引先の方々や過去に出会ったお世話になった方々。色々な場面でたくさんの人々に助けてもらい今に至ります。座右の銘にもありますが「人を想い人あってこその自分、色々な試練や苦労は将来の為の布石だ」という信念を私は持っています。当時からのことを思い出すと益々その想いが強くなります!やはりこの会社はヒトがすべての基点であり、ドリームスデザインのルーツは間違いなく “ヒト” だと言い切れます!
SECTION #03

たくさんの夢を描き、たくさんの夢をカタチに。

rimOnOという超小型電気自動車の設計を当社が開発パートナーとして担当しています。覚悟はしていたもののゼロからの開発は大変であり、ヒト・モノ・カネ・ジカンというすべてにおいて分厚く高い壁がそびえ立ちましたが、モノづくりへのチャレンジや夢のクルマづくりの第一歩とあって、プロジェクトに関わる我社の仲間は勿論のこと、このプロジェクトの想いに共感していただいた協力会社の方々も含めチーム一丸となって、みんながワクワクとドキドキを共有しながら一つ一つの壁を乗り越えるために楽しくキビシク笑顔いっぱい取組むことができ、無事にプロトタイプ01が完成し、プレス発表を迎えることができました。

たくさんの人々の想いが詰まった実車が出来上がった時の感動は今まで得たことがない言葉で表すことができない感動となりました。私の中で何よりも心に刺さったのは、開発に携わったヒトの笑顔やプロトタイプ01に乗車した方々の笑顔がとても最高で、頭から離れません!やはり皆の想いが詰まったモノには、そのモノから発せられるオーラみたいなものがあると実際に感じることができ、感無量でした。今後、街の中を走るrimOnOを生みだせるよう、みんなで切磋琢磨し頑張っています。
夢である自社ブランドのクルマをつくるという夢に近づくように、一段一段しっ
かりと登っていこうと日々精進しています。一方で社名にあるように、ドリームではなくドリーム【ス】デザイン。複数形となっているのは、たくさんの夢を描き、たくさんの夢をカタチにする会社にしたいという想いから付けました。この名の通り、ゆくゆくは人々の役に立てるモノや所有する喜びや笑顔を生みだせるモノ等々、様々なモノやサービスに携わり生み出していく。大きくいえば街づくりまで!!想いを共有する仲間たちと共に笑顔の絶えない大切な時間を過ごせるような会社でありたいと強く思っています。
最後に求職者の方にメッセージ
私の就職活動と同じように、特に深い理由はなく働く会社をどこにしようかと考えている方もいるかもしれません。給料がいいからとか、休みが多いからとかの理由で会社を選んでしまい「面白いと思えないけど生活の為に仕事をしている。」という声を耳にすることがあります。本人が納得して時間を過ごしているなら当然問題はないです。しかし、私が伝えたいことは、面白そうだな。興味を持てそうだな。と少しでも感じることができる環境に身をおいた方が良いということ。そう思える対象が業務内容でも、働く地域でも、働く仲間の人たちに対してでも何でも構いません。行く先にチャレンジしやすい環境があると更に良いです。これらに重点を置いて会社を選ぶことで、面白いと思えるものがあれば、目標を持って努力することができ成果を出せる。それは当然達成感につながり、更に色々な経験をしたいと興味を持ち、自分自身から成長しようと取り組む。そういった正のスパイラルが自分の成長になり、会社の成長にもなる。そこにいる仲間をはじめ、自分が色々な人たちのチカラになれれば自信につながると思います。
ドリームスデザインは、色々な仕事内容を経験できるような体制を整えていますので、自分色の仕事を見つけてください!また、会社自体が若い会社なので若手の社員でも積極的にチャレンジできる環境があります。
様々な業務を経験することもできますし、一つの事を深くまで追求することもできます。あなたの面白いと私たちの面白いというギアがかみ合ったときのワクワクとドキドキを想像してください。他人から見て苦労しているように映るかもしれないことが、自分としては苦労じゃなく好きな事の為の努力でしかない。ただ、楽しんで仕事をしているだけという感覚。明るい未来をあなたのチカラで!たくさんの夢を描き・たくさんの夢をカタチにするため、楽しく・キビしく喜怒哀楽を共有しながら笑顔を!こんな環境を新しく社員として入ってくれる仲間の皆様に提供していきたいなと考えています。
「challenge for the dream / 夢への挑戦」