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Interview

社員インタビュー

PERSON #03
MIYAGAWA KEISUKE
宮川 景介 / 2019年4月
Profile

座右の銘:
materiam superabat opus.
休日の過ごし方:
登山
モノづくりにあこがれて。
SECTION #01
モノづくりにあこがれて。
私は幼い頃から自分で何かを形にしたり、機械いじりに夢中になるタイプの子供でした。そのモノづくりの趣味が高じて高校の頃にはスターリングエンジンなど、一般的には馴染みがないマニアックなものまで作るようになっていました。
大学はモノづくりとは全く関係のない学校に進み、その分野での就職活動も行いましたが、やはりモノづくりに対する憧れがあり、気が付くとモノづくりができる会社を探していました。
ドリームスデザインの説明会の時に、実際に製作した部品に触らせてもらえる機会があり、その時にとても興味が沸きました。それまで眠っていたモノづくりがしたいという想いに火が付き、設計職という業種にチャレンジすることを決意しました。
全くの未経験だったので不安はもちろんありましたが、ワクワクする気持ちの方が強かったことを覚えています。
SECTION #02
チームでモノづくりすることの楽しさ。
入社前の設計職のイメージは、一人で黙々と作業して一つのものを作り上げるという、どちらかというと職人っぽいものを想像していましたが、実際は違いました。
無言でずっと仕事をするということは基本的になく、アイディアを出すために相談しながら作業をしたり、時には雑談を交えながら、和気あいあいと仕事をさせてもらっています。他部署と連携を取りながら業務を進めるため、コミュニケーションスキルを必要とする場面が多く、自分だけで完結する業務はほとんどありません。
また、”技術は見て盗め”のような風潮もあるのかなと思っていましたが、そんなこともありませんでした。先輩方は積極的に声をかけてくださったり、持っている知識・知見を隠すことなく共有してくださるので、自分の成長も早くとても助かっています。
私の当初のイメージはいい意味で想定外の展開となり、今の技術職の文化・風潮は良い流れにあるな、と感じています。自己完結の世界観では成し得ない、チームだからこそ叶えられるモノづくりを楽しんでいきたいです。
SECTION #03
法規のプロフェッショナルを目指して。
自動車を製造して販売するときには、必ず法規認証を受けなくてはなりません。簡単に言うと決められた技術要件・安全性などに適しているか検査し、それに適合したものだけが世の中に出るイメージです。
以前、製作した部品が法規に適合しているか調査する仕事を任されたことがありました。法規に関しての知識が少なかったため、ひたすら人に聞きながら、自分で調べながら手探りで仕事を進めていきました。闇雲ながらも一生懸命に取組み、何とかやりきる事が出来た時、自分が設計者として一段レベルアップしたのを実感し、法規という分野に興味が沸いてきました。
広い知見を持っていることももちろん重要ですが、一つの分野に精通した設計者がいてもいいと思っています。私は、法規のプロとして活躍するために、この分野の知識を深めていきたいと考えています。
最後に求職者の方にメッセージ
私は全くの未経験の状態で、モノづくりへのあこがれだけでドリームスデザインに入社しました。全く分からない状態からのスタートでは、その分ハードルも高く感じるため、粘り強くあきらめない姿勢は大切だと思います。その姿勢を持っていれば、周りの先輩が必ずフォローしてくれますし、もちろん私もフォローします。精度の高いモノづくりを一緒に楽しみましょう!